品格は「みっともない」を感覚的に理解する事から

先日、歩きながら、アイスクリームを食べている女性を見ました。

又最近は、電車の中でお化粧をしている女性を見かけることもしばしばあります。


それらは、法律で禁止されている訳でもなく、

いけないことでもありません。

ですが、私はそれらの行為に対し、抵抗があります。


例えば、歩きながらものを食べる行為に対しては、

幼い頃から、親に

「立ってものを食べることは、お行儀が悪い」と

教えられていたからです。


ですので、いまだに、そういう行為は「みっともない」と感じます。

 

ですが、それは、感覚的な価値観で、

理論では説明しきれるものではないのです。

 

何故、歩きながらものを食べるといけないのか…

食べた後のゴミを道路に捨ててしまうかもしれないから…

うっかり隣の人の服にアイスクリームがついてしまう可能性があるから…


理屈で変わろうとしても、なかなか分かりにくいものです。

中には人に「みっともないから、やめた方がいいよ」言われたから、

止める、という人もいるかもしれません。


そのような行為が

「みっともないこと」という感覚が、身についていない人にとっては、

いったい何がいけないのか、理解できないのです。

 

 品格という言葉がありますが

そのものから感じる上品さ、おごそかさ…を指すそうです。

 

品格を言葉で説明しますと、少し抽象的で分かりにくいですが、

具体的には、このような

「みっともなさ」を感覚で理解できることを言うのではないでしょうか…
子どもは親の言動を見て育っていきます。

その中で、自分なりの価値観を見出し、

人としての「品格」も自然と備わってくるものなのです。

 

将来品格のある大人に育てていくには、

親自身が先ず、言動を見直していくべきではないでしょうか

 

いくら言葉で、伝えても

伝えきれないことがあります。

 

価値観や品性というものは、

親から子へと、引き継がれるものです。

 

又反対に言うと、

日常生活の中で自然と育まれつことでしか

教えきれないことがらなのです。

 

幼い頃からの家庭環境、親の日常の言動が子ども達の

価値観、感覚そして、品格も育てていくのです。

 

「子育て親育ち」田宮由美HP

上向く女児

 

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