塾を考える④商品かお客さんか

塾を考える4稿めは「商品かお客さんか」

少し刺激的なタイトルです。

 

前回の記事にの最後に

「子どもの受験合格を心から望み、喜んでくれるのは

親の次に、塾の先生なのですから…。」と書きましたが、

このことについて

もう少し詳しく触れたいと思います。

 

以前にも触れましたが、確かに塾は営利団体です。

ですので、各ご家庭からお金を引き出すことを考えています。

決してそれは、悪いことではなく、当然のことですので、

そのことも親は頭の片隅に入れておきましょう。

 

そして、もう一つ、大きく力を入れている点があります。

それは、お子さんの有名校への合格です。

 

何故なら、当塾生が、志望校・有名校・難関校に大勢合格すれば、

大きな宣伝となり、次の生徒、言いかえれば、

顧客が確保できるからです。

 

塾の先生が熱心に指導をするのは、そのためと言っても良いと思います。

 

大手塾ほど、経営が上手、

(経営が上手だから大手になっている。)

 

こう考えると、

「有名校に合格するのは、やはり大手塾に通う事が近道…

たとえ宣伝材料に使われたって、合格できるんですもの…」と

思ってしまいがちですが、

ここで、今一度考えて欲しいのです。

 

塾は、「この生徒は、商品にできる!」と思った子どもには、

徹底的に指導し、合格に導きます。

 

その指導方法が、少々無茶、やりすぎでも、…です。

それでも、まだついていけて、志望校に合格出来た子どもは、いいです。

 

あまりにも過酷で、途中でつぶれてしまう子どももいます。

 

そして、反対に「見込みのない生徒」には、

当たり障りなく接して

お金を運んで頂くだけのお客様として扱うのです。

 

ですので、しっかり、親御さんは見極めなければなりません。

 

お子さんは、

その塾では、商品にされているか、

お客様に扱われているか、

 

お客様に扱われていれば、

子どもは結構無理なく、楽しく通うかもしれません。、

ですが、学習の伸び率は、どうか分かりません。

 

商品に扱われていれば、勉強は

しっかり叩き込んでくれるでしょう…。

ですが、過酷過ぎて、つぶれてしまう子どももいます。

 

お子さん自身が、

塾を選別するのは、まだ困難です。

親御さんが考えをしっかり持ち、見極めて下さい。

 

私だけを

                          「子育て親育ち」田宮由美HP

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