「犯人探し」は解決策にならない事も…

折り合い」を辞書で引いてみると、

① 人と人との関係

② 互いに譲り合って一致点をみつけること

③ 譲り合って解決すること  など書いてあります。

 

何かトラブルが発生した時、

意見の相違から、

言い争いになることや 自分の思うようにならない状況は

成長とともに、必ず出遭います。

そのような場面で

「原因究明」 「犯人捜し」をすることが  

決して良い解決策でないことも多々あります。

 

双方で「折り合い」をつけることが最良の解決策である場面もあるのです。

ですが、昨今、

この「折り合い」をつけることが苦手な子が 増えているように思います。

子どもが将来集団に入って時、又社会に出た時、

必ず必要とされる能力です。

 

では、どうすれば、この「折り合い」をつける能力を

身につけることができるのでしょうか…

子どもが友達と遊んでいる時、

又、兄弟が二人以上おられる場合、

ちょっとしたイザコザから言い争いから

時には取っ組み合いのケンカになったりすることも、

必ず一度はあると思います。   親として胸を痛める場面です。

 

ですが、その時、 親がしゃしゃり出て、

解決をしてしまわないことです。  

 もしくは 無理やり、お互いを引き離したり、

充分に話を聴かず、 その場をなおざりにして、

とにかく納めてしまおうとしないことです。

 

何故ケンカになったのか お互いの言い分をジックリ聴き、

話し合う必要があります。  

それでもお互い、 意見がくい違ったり、

納得はいかない事もあるでしょう…  

 

でも、聴いてもらっているうちに 又、

話しているうちに 子どもは、怒りの刀がさやにおさまってくるのです。  

そのような体験から、

人間関係の「あいまいさ」「理不尽さ」を覚え、

それに耐える感情が身につき 大人になった時、

社会に出た時、 他人と感情のすれ違いがあった時、

「折り合いをつけられる」能力が養われていくのです。

 

                                        「子育て親育ち」田宮由美HP 青年青服                                                              

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