落ち着きのない子どもの学習方法

「我が子は落ち着きがなくて……」と悩んでおられる親御さんは多いのではないでしょうか…

確かに、落ち着いて人の話を聴ける子どもは、

小学校へ行っても、習い事をするにしても、先生の話をしっかり聴く事ができます。

ですので、勉強や指導される事も必然的に、聴けない子どもより多くを理解しますよね。

 

では、何故、落ち着きがないのか、

もちろん、幼ない頃からの環境や育て方が影響します。

 

しかし、

右脳と左脳の発達からも差があるのです。

右脳と左脳と云う言葉はよく聴かれると思います。

簡単に働きと特徴を述べますと、

右脳は、

知覚・感覚・五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触角)等を司る脳です。

動物的な脳で、

芸術脳・創造性に優れ、

ひらめき・直観・イメージ記憶などには、こちらの脳が働きます。

左脳は、

思考:論理の脳で、

言葉文字・計算等の時に使われ、

人間的な脳と言われています。

子どもが学習をする時は、主にこちらの脳が働きます。

 

我慢・忍耐もこちらの脳の働きによるものです。

両方バランスよく発達・発育するのが、望ましいのですが、

どちらかが、著しく発達したり、

又反対にどちらかの発育が著しく遅かったりすると、

アンバランスな行動にでる子どもになります。

 

大きな声(奇声のようなもの)を出したり、

教室中を走り回わったりするのは、

左脳の発育が遅れていると思われます。

 

ですので、我慢することや、待つ事ができにくいのです。

そして、自分の意思が通らなければ、

行動で、不快感を表現するのです。

 

では、そのような子どもは、

左脳の発育がよくないので、理論思考が苦手で、

学習の伸びは望めないのでしょうか?

それは、そうではないのです。

 

ある程度は、親の能力の引き出し方次第で、変わってくると私は思っています。

そして、

左脳の発達が遅いのではなく、

右脳が非常に発達している場合もあります。

そのような子どもには、

学習の暗記などは、

図形や、イメージを使って、覚えていけば、

記憶に残り易いです。

ですので、図形で解説したり、想像やイメージで暗記をしていけば、

学習も進みます。

 

又感覚的な事に優れていますので、

音楽・美術など、芸術面の能力を引く出し、

その世界で実力を開花させるのも良いでしょう。

 

親は自分の子どもの能力をしっかり見極め、

右脳と左脳、どちらが発達しているか、

それによって、接し方、学習の指導方法等を

適切なものにしていきましょう。

 

そうして、子どもの能力を引き出し、

その子にとって、最も幸福な将来を考えてあげてくださいね。

 

 

                                       田宮由美HP

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