気持ちの納得が個性を育む


私は、一女一男の子どもがおります。

二人の子ども達は、同じ家庭に育ち、同じように育ててきたつもりですが、

全く性格が異なるのです。

性別の差、第一子、第二子の違いはあれ、

どうして、こうまで、違うのかしらと…

その違いを楽しんで、今日まで子育てをしてまいりました。

 

子どもたちの個性違いに気付き、

その中で、良いところを伸ばすようにした結果

各自それぞれの持ち味を活かし、

今は、自分たちの望む道を歩んでおります。

 

では、個性を伸ばすって、いったいどうすれば良いのでしょうか…

例えば

子どもにお手伝いを頼む時。

 

初めは、ひとつの事だけを頼みます。

 

① 新聞を取りに行く。

② お花にお水をあげる。

 ③ 食前にお茶碗を並べる。

④ お茶碗にご飯をよそう。

 

もちろん、それらお手伝いの達成度の違いが、

先ず、初めに現れます。

 

そして、それらが出来るようになってきた頃、

今度は2つの用事を

同時に頼みます。

 

①+② 朝、新聞を取ってきて、お花お水をやってきて とか、

③+④ お茶碗を並べて、ご飯をよそって とか、

 

そうすると、子どもは、どちらを先にするか、考えます。

例えば、お花にお水をさっとあげて、そのまま新聞を取りに行く、

効率を優先して考えるお子さんか、

先に新聞を取ってきて、ゆっくりお花にお水をあげたいと、

植物に興味を持つお子さんか、

 

お茶碗を並べて、一度セッティングしてから、ご飯をよそっていくのか、

先にご飯をよそっておいて、それを並べていくのか、

 

どちらが、自分がやり易いか、

どちらの方が、自分の気持ちに納得がいくのか

子どもは自分なりに考え、感じ、

このような日常から個性が育まれてきます。

 

ゆっくりする子、手早くする子

後回しにする子、先にしてしまう子

どちらがよくて、どちらが悪いかなどありません。

 

親は、子どもを理解しながら、

口出しせずに、子どものお手伝いをする様子を見守ってあげて下さい。

子どもは、こういう事からも個性を育んでいくのです。

 

自分の中で、最も落ち着くところ、やりやすい方法が、

最もその子を伸ばす、輝かせる個性なのです。

 

そして、どのような順序、手法でも

「ありがとう」「助かったわ」とねぎらいと感謝の気持ちを

必ず伝えて下さいね。


「子育て親育ち」田宮由美HP

淡い女子

 

 

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