その問題の原因はコミュニケーション不足では

ある日、子どもが「学校へ行きたくない。」と言ったら…。

親としては、どう対処しますか?

 

当然ですが、

子どもが成長する過程では、様々な問題が発生したり、

トラブルに遭遇したりします。

そのような時、

どのような悩みや問題でも、

先ずは原因を考えてみる必要があります。

原因が判明、理解できれば、

それに対応した解決策を導き出す事ができます。

 

そして、ほとんどが、

次のどれかに関係していると思います。

①人間関係が気薄で、日常のコミュニケーションの不足から、

  情報データー不足の為、問題・悩みが発生する。

②親子(相手)との価値観が異なる為、問題・悩みが発生する。

③社会構造的に問題があり、問題・悩みが発生する。

 

その中の1を取り上げて今回は説明しますね。

①人間関係が気薄で、日常のコミュニケーションの不足から、

  情報データー不足の為、問題・悩みが発生する。

 

先ず「情報データー不足」について考えてみましょう。

親が、子どもの友人関係や、

学校での成績、又、将来どのような道を望んでいるのか、

何が好きで、何が嫌いで、

どういう事が得意で、どういう事が苦手なのか、

…等の細かな相手(子ども)の情報が分からない、という事です。

そして、親は、

問題の答え(この場合は、学校に行きたくない、と言う理由)を

勝手に推測してしまうのです。

正確な情報が無かったり、情報が不足していたり、

誤っていたりすると、

解決に向っての正確な思考・行動ができません。

それどころか、

更に問題がこじれたり、複雑に絡まってしまう事もあります。

問題が発生した時、

初期の段階であれば、

解決する事も、

情報不足の為、

どんどん良くない方向に進み、

更に深刻化し、

大きな問題・悩みになってしまうのです。

問題がデリケートであれば、あるほど、

周りに付随する様々な情報を収集する必要があります。

次にその原因になる

「人間関係が気薄で、日常のコミュニケーションの不足」について考えてみましょう。

 

日常のコミュニケーション不足…

なんとなく、家族で、同じ家で暮らしているのだから、

コミュニケーションはとれている、

考えや想いは通じている、と思いがちです。

しかし、

いくら同じ屋根の下に暮らしていても、

いくら家族でも、いくら親子でも、

当然の事ですが、人は、独り。

心も体も別のものです。

ですので、

相手の気持ちも分からなかったり、

相手を思い通りにしようと思っていても、できなかったりします。

それで、問題が発生し、トラブルに発展していくのです。

なんとなく、一日中一緒の空間に居ても

コミュニケーションはとれません。

それは、時間と比例するものではなく、

短時間でも、深く、密にとれるものです。

コミュニュケーションは、意識して、取ろうとしなければ、

親子でも、隔たりはできます。

ひと言の会話でも、

それをフィードバックさせ

対話していく事により、

それぞれの想いはすこしずつ、伝わっていき、

隔たりも狭くなっていくものです。

そして、

子どもの一言に大きなシグナルが潜んでいる場合もあります。

決して見落とさないように、

日頃から、親子の会話、ふれあいを

意識してとって下さい。

どうぞ、子どもの立場に立って、

優しいことばと、和やかな空気の中で、

子育てをして下さいね。

                                        「子育て親育ち」田宮由美HP

 36395269_220x152


子育て情報のお問合せ