夏課題取り組みのコツ④絵画

夏休みの宿題、自由絵画の取り組み方のコツを書きます。

今回は、夏野菜を描くコツをお伝えします。

 

「自由」という設定で課題が出された時、

「何を描こうか」と、かえって迷いが生じるかもしれません。

そのような時は、夏休みの思い出、夏休みに体験した事、

夏休みに見て、聴いて、触れて感動したもの などから

テーマを考えるのが、良いでしょう。

 

本人が好きなもの、一番描きたいと思ったものがベストです。

そして、

テーマが決まれば、表現(描き方)の仕方ですが、

絵画は、自由に、子どもの気持ちを表現するのが良いもの、と思います。

ですがやはり、初めの「指導」は、必要と思います。

 

 指導の具体例

(題材を決める)

R君の大好きなおじいちゃんが、いつも畑で一生懸命作っている野菜、

収穫はR君もお手伝いします。

おじいちゃんと一緒に収穫した夏野菜、

いろんな温かい気持ちがこもっている夏野菜たちを

描いてみたい!と、思ったR君

トマト、かぼちゃ、きゅうり、なすびを選び描くことにしました。

 

(静物画・夏野菜が美味しそうに見える描き方)

下書き

①濃い鉛筆(後に鉛筆跡を消すとき、画用紙にダメージが少ない)で

 薄くおおまかに、各野菜の位置を書きます。

 この時、野菜の置き方を少し重ねたりし、工夫してみて下さい。

 この時点では、野菜はトマトはマルにヘタ、なすびも楕円にヘタくらいの

 大雑把さでいいでしょう。

 

色付けに入ります

② バックの机、野菜を置いてある紙、各野菜の色を景色を太い筆でぬる。 

  この段階では、なすびは紫、トマトは赤、キュウリ、かぼちゃは緑くらいの

  感覚ですサッと色をつけていく。

④ 乾いたら、細かく野菜に色付けをしていく。

  キュウリなら、緑、黄緑、深緑など、いろいろな緑系統の色を細い筆で

  細かく「色を置く」のような感じで色付けしていく。

⑤ 他の野菜も同様に色を置いていく。

⑥ 次に机や紙も再度、色を重ねます。

  この時は中筆くらいで塗りますが、やはり机と言っても、茶色一色でなく、

  茶色系統を数色使います。 

⑦ 最後に、再度野菜に色を重ねます。

  この時、光と影をつけていきます。

  光が当たっている部分は、白色や黄色を使い、光らせるように、

  また、影の部分は、同系色の深い色を使って、明暗をつけましょう。

  影の色を作る時、黒色は使わない方が仕上がりが綺麗になるでしょう。

⑧ 注意するのは、紙に写った野菜の影、机に写った紙の影も

  忘れずいれることです。

 

20110819夏野菜1

 

 

 

「子育て親育ち」田宮由美HP

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