夏課題取り組みのコツ⑤絵画

夏休みの宿題、小学生の自由絵画の取り組み方

今回は、魚を描くコツをお伝えします。

「自由」という設定で課題が出された時、

「何を描こうか」と、かえって迷いが生じるかもしれません。

そのような時は、夏休みの思い出、夏休みに体験した事、

夏休みに見て、聴いて、触れて感動したもの などから

テーマを考えるのが、良いでしょう。

 

本人が好きなもの、一番描きたいと思ったものがベストです。

そして、

テーマが決まれば、表現(描き方)の仕方ですが、

絵画は、自由に、子どもの気持ちを表現するのが良いもの、と思います。

ですがやはり、初めの「指導」は、必要と思います。

 

指導の具体例

(題材を決める)

R君は、お父さんといっしょによく魚釣りに出かけ、魚や昆虫や、生き物に大変興味を持っています

今回は、その想い出の魚、「イワナ」を描く事にしました。

 

 

(生き物・魚がイキイキと見える描き方)

下書き

①濃い鉛筆(後に鉛筆跡を消すとき、画用紙にダメージが少ない)で

薄くおおまかに、描きたいものの位置を決めます。

魚だけでは、寂しいので、石や木も描く事にしました。

この時点では、石は丸、木は長方形、魚は楕円くらいの

大雑把さでいいでしょう。

 

色付けに入ります

② 水、石、木、魚の順で色を太い筆でぬる。

201508魚1

 

③ 乾いたら、上に濃淡をつけるように色を重ねていく。

水なら、青、水色、白、濃青、など、いろいろな青系統の色を中筆くらいで

「色を置く」のような感じで色付けしていく。

 

201508魚3

 

④ 次に石、木、魚の順で同様に色を重ねていく。

⑤ 特に魚は、毛先の細い筆で、お腹、背中、ひれ、模様のの順に丁寧に塗っていく。

201508魚5

 

⑥ 最後に、魚の目を入れて仕上げます。

R君は、「魚が仲良く遊んでいるので、笑っているように」という事で

目を丸から半円の線に描き変えました。

201508魚7

 

とっても素敵なイワナの親子が水中で遊んでいる絵画が仕上りました。

 

「子育て親育ち」田宮由美HP

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