子育ての光と影

子育ての光と影…

光が強ければ、影も濃い。

何故、

子育てってこんなにも大変に感じるのでしょうか…

「おとなしくしなさい」って言っても

大声で走り回る。

「先に宿題しなさい」って言っても

帰ってきたら直ぐ遊びに行く。

「お友達とは仲良くしなさい」って言っても

友達とまたケンカ。

 

でも、

それってちょっと切り口を変えてみてみると…

 

「おとなしくしなさい」って

言うから、子どもは

「ボクは騒がしい、乱暴な子なんだ」って思う。

 

「先に宿題しなさい!」って

言うから、子どもは

「ボクは勉強が嫌いな子」って思い込む。

 

「お友達とは仲良くしなさい」って

言うから、子どもは

「ボクはお友達と仲良くできない子」って感じる。

 

どうして親って、こうも空回りが多いのでしょうか…


それは子どものことを思っているから、

子どもの将来を考えての事、

子どもを愛しているから…

…って、自分では思っていました。

 

だけどね、

今考えると、

それは子どもを愛していたんじゃあなくて

自分を愛していたのかもしれない。

 

おとなしい躾のゆきとどいた子の親

サッと宿題を済ませる勉強できる子の親

お友達がいっぱいて、仲良く遊べる子の親

って言われたかったんじゃあない?

 

子どもはね、

もしかしたら、

もっと活発に動いて、

自分を主張したかったのかもしれない。

 

心ときめくワクワクをみつけて

直ぐにその感動を味わいたかったのかもしれない。

 

一人で空を見つめ

黙々と描きたかったのかもしれない。

 

子どもを愛するってことはね、

その子の存在そのもに感謝すること。

どんな時も、ギュッと抱きしめて

笑顔で子どもを受け入れること。

 

子どもが笑っている時は一緒に喜んで

泣いている時は一緒にその悲しみを共有し

苦しんでいる時は一緒に解決策を見出す。

それは平たんな道ではないでしょう。

きっと茨の道かもしれない。

でもね、

影が強ければ

その分、光も強いもの。

 

辛かった分、

努力した分、

必ずその親の想いは実るから。

きっと必ず明るい光に照らされるから。


このクリアファイルは、私の大好きな藤城清治展に、息子が行った時、おみやげに買ってきてくれたものです。

「子育ち親育ち」田宮由美

 

 

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