問題行動を早期発見する10の言動②

発達障害と言いましてもさまざまに分かれています。

学習障害や、注意欠陥多動性障害、

高機能広汎性発達障害(いわゆるアスペルガー症候群)や

又、それらと自閉症や、軽度知的障害が合併したものなど

多くの症状があります。

 

私が記事に書きますのは、軽度発達障害で

医学的な見解からではなく、教育的に見て書いています。

軽度発達障害児は、一見すると分かりにくく

「少し変わった子」と思われているだけの場合多いです。

 

ですが、成長とともに、

空気が読めなかったり、キレやすかったり、

学校や集団に適応しにくくなったりします。

 

早期発見し、適切な環境で、専門家による指導を受けながら

育てていきますと、かなり改善されます。

 

ですが、先ほども述べましたように、

早期ではなかなか見つけにくいものなのです。

 

日常の生活の中で、いつも接している親が感じることのできる

乳幼児期の軽度の発達障害の見つけ方を具体的に書きます。

 

①視線が合いにくい。(話しかけても目を見ない)

 

②奇声をよく発する。(キャーとかワーとか、少しの事で大声を出す)

 

③抱っこがしにくい。(反り返ったりする)

 

④夜泣きが激しく、長時間続けて眠らない。

 

⑤一度に多くのミルクを飲まない。

 (短い間隔で何度も授乳しなければならない)

 

⑥首のすわりが、かなり遅い。(目安として5~6ヵ月くらい)

 

⑥言葉がかなり遅い、いつまでたってもオウム返しばかりする。

 (目安として2歳6ヵ月頃でも、意味のある単語がでにくい)

 

⑦音や映像、接触に対し、過敏に反応する。

 

⑧想像力が乏しい。(ごっこ遊びができない)

 

⑨母親の指示をなかなか理解できない。

 

⑩親子分離に不安を感じず、一人遊びを長時間している。

 

 

これは、私が過去に学んだことや、

多くの子ども達を見てきて、感じたところです。

必ずしも、そうしているから、

発達に障害があるというのでは、ありません。

早期に発見する目安にして下さい。

特に⑩は、「子育てが楽」と、感じるものですので、見落としがちです。

 

一人遊びが好きなのか、少し障害があるのか、

その見分け方は、

日常子どもに最もよく接している親が感じてあげてください。

 

大切なことは、子どもを日頃からよく観察することです。

そして、親が根気よく子どもの「個性」としてとらえ、

明るく子育てして下さい。

 

軽度の発達障害は、

育て方によっては、

大人になってから、一人でコツコツすることが得意とする分野などで活躍したり、

秘められた才能を発揮することもあるかもしれません。

「子育て親育ち」田宮由美HP

 

眠るぬいぐるみと

 

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