掲載「今、輝いている人」に紹介

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「hug」ハグの「かがやきびと」に紹介して頂きました。

はぐかがやきびと

 

 

子ども能力開花くらぶ「ちゅーりっぷ ふれんず」代表
小学校教諭・幼稚園教諭・保育士・日本交流分析協会会員
幼児教室の指導者として、過去に約10年間7地域で子育て教室を展開。
公的ボランテイアなどをしながら子育て情報を発信中。
著書に『子どもの能力を決める 0歳から9歳までの育て方』

 

本4 (2)

著書『子どもの能力を決める 0歳から9歳までの育て方』。内容がとてもいいと教育の専門家からも絶賛され、教育大学大学院教授や教育評論家であり医師でもある明橋大二先生も読まれ、薦めてくださっている。多くの人に読んで欲しいという出版社の意向で当初の2色刷りからカラーに、イラストの数も多く追加されたという。子育て世代のお母さんにはぜひ読んでいただきたい1冊。

学生時代に小学校教諭・幼稚園教諭の資格を取得。
卒業後、保育士の資格取得勉強を続けるため、1年間だけのつもりで、一般企業に就職。しかし、ここで、社長秘書に抜擢され、結婚まで勤めることになりました。

大阪から奈良に嫁いできて、二人の子ども達にも恵まれ、育児と家事に追われる日々を過ごしていました。
その頃、子どもが通っていた幼児教室の先生から、お手伝いを頼まれ、アシスタントとして、関わることに。
その3か月後には、自分が指導者として、教室を持つまでになりました。大手フランチャイズの幼児教室を展開、生徒数は奈良県で1位、全国でも7位という実績も残しました。

何より子どもたちと触れ合い「子どもの成長」に携わる日々にとてもやりがいを感じる毎日でした。
とはいえ、幾度かは我が子の受験のためこの仕事から離れることがありました。仕事を続けられないことはなかったと思います。

ただ私は、お母さん方に子どもの勉強について、ご相談を受ける時、「親が一方的に勉強しなさい、と言っても、子どもはしません。
大切なことは、親も一緒になって、勉強に臨むこと。
受験期なら、なおさら同じ目標をめざし、サポートすること」と、お話しています。
ふと、考えると、自分はどうなのか…。

自問自答し、自分自身後悔を残したくない、と云う想いから、一度幼児教室を退くことを決意致しました。
その後、子どもの受験が終われば、臨時職員として幼稚園や小学校、中学校の事務のお手伝いに関わる機会も頂き、常に教育の現場に携わってきました。

その後、息子の大学入学を機に、多くの方々のご支援と、家族の理解や応援もあり、『子ども能力開花くらぶ ちゅーりっぷ ふれんず』を起ち上げました。
そこで学習の個別指導や幼児教室を開催しながら、子育てや教育に関するいろいろな相談を受けているうち、自然発生的にセミナーを開催することになり、やがてそのコンセプトが本になりました。

知り合いのライターさんに出版社さんを紹介されたのがきっかけでした。実用書を専門にされているその出版社に書類を送り、副編集長さんがセミナーを受講して下さり、話は進みました。
子どもの能力を開花させるには「親の愛情が基本」という揺るがないコンセプト。

親の愛情のもと築いた自己肯定感、その上にしつけや社会のルールを守ることを身に付けてこそ、子どもの能力は芽を育み、開花するという信念、私が過去に勉強をし、今なお続けている学びを基に自分の子育てから母親の目線を盛り込み、日常生活の中にそれらを落とし込んだ子育て本を書きました。

多くの打ち合わせや、何度も何度も、本当に多くの校正をかけ、自分が納得できる一冊になりました。
これからも、「子育てには親の愛情が大切」という私の信念を、子育て中のお母さん方に熱く伝えていきたいと思っています。

 

田宮さんの温かいお人柄がうかがえる1枚。「愛情」という言葉は、口に出したり、文字に書いたりしなくても、本来「感じる」ものなのかもしれないと気づかされる。

息子は医学の道を、娘はソーシャルワーカーとして福祉の道を、子どもたちはそれぞれに目指す将来を決め、その道に進んでくれました。
私が自分の子育てで気をつけていたことは、「やりたいことは本人が納得するまでさせる」ということです。

例えば、息子のこと。
中学・高校では剣道部の主将を務め、現在剣道四段、また、高校時代はバンド活動もしており、ライブハウスを貸し切って、一時は本格的に打ち込んでいました。
クラブ活動は、高校3年生の夏のインターハイ予選まで続けていましたが、私は受験を理由に止めさせたりはしませんでした。

「やりたいことをとことん本人が納得するまでさせる」ことによって、子どもは集中力と物事に打ち込む姿勢や頑張る力を身に付けることができます。
よく親の都合で、子どもが夢中になっていることを中断させる親がいます。
私はそれを一切しませんでした。

遊びに夢中になっているときは、そこに集中させてやることにしていました。
例えば漢字や算数の問題の解き方は教えることによって、子どもの身に付けることができます。
ですが、何かに熱中したり、集中したりする力を養うことは、教えて身に付くものではないからです。

食事や入浴の時刻になれば、子どものしている行動を中断させ、それらを促す「しつけ」は大切ですが、そこには親の臨機応変さも必要です

要は親がきちんと子供を観てあげること、「今注意することは“しつけ”、今放っておくことは“教育”」それは愛情を持って注意深く子どもを観察していれば、自ずとわかることだと思っています。
息子は、高2で将来の進路を決め、そして現役で国公立医学部に合格。 今も剣道部の主将と大学の体育会系部活の会長を務めながら、バイトに勉強に遊びにと充実した日々をおくっています。

娘は、インターナショナルスクールから、系列大学へ 福祉の道で社会に貢献することを決め、現在は子どもに関わる職場でソーシャルワーカーとして、勤務しています。

自分で進路を決め、自分の力でその道に進んだ子どもたちを見ていると、一人の親として自分の子育ては間違っていなかったと感じるとともに、純粋にわが子が成長していく姿を頼もしく、また、嬉しく思っています。

 

定期的に開催されているセミナー。受講される方もとても熱心に聴講されている。「少子化な分、親も昔より子育てにはとても熱心になっている傾向がある」と田宮さん

「学ぶ」ということに、尽きることはありません。
現在も発達心理学やカウンセリング方法、人との関わり方を円滑にする交流分析などを学び続けています。

「子育て親育ち」と私は思い、親はもちろん子どもよりうんと先に生まれ、いろんな経験をしていますが、「親」になってからは、子どもの年齢と一緒なんです。

だから自分も成長しないといけないし、親が常に学び続ける姿勢を見せることが大切です。
また、親が子育てに投げやりになったり、落ち込んだりすると子どもは敏感に察知し、自分の未来に夢や希望が持てない子になってしまいます。

今子育て世代のお母さんに伝えたいこと。
「人生は楽しい。例え辛いことがあっても今の困難は将来きっと糧になる」と、そのように子どもに教えることができるお母さんになって欲しいと、私は願っています。

 

とても活発で、バレーボールや縄跳び、石けりなど、屋外でよく遊んでいました。 もちろん、本はとても好きでしたよ。

当時は珍しく中学からの受験を経たのち、私立中学に進学。学生時代はずっとコーラス部に所属し、部長も務めていました。

とても楽しく充実した学生時代を過ごし、当時の友人達は、私の今の財産になっています。

 

 

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